【本日の一杯】アードベック10年
あさてさて、夜も深くなってまいりましたね…
今日はなんだかキッツイ酒が飲みたい、そんな夜。
ウィスキーっていうだけでキツいイメージがあるかもしれませんが、意外とそうでもないんです。慣れればの話ですが。
例えば、最初に、いくらシェリーカスク!甘いよ!とか言われても、キッッッッツってなるのは当然です。しかし、まだマシです。
最初にアードベックを飲まされるよりはね…。
てことで、今日はこちら
アードベックの10年です。言わずと知れたアイラモルトの名門。クセが強い。最初飲んだ時の衝撃は忘れない。ボウモアでさえそこそこキツい(良い意味で)と思ってましたが、それを超えてきました。
でも意外と優しい顔り。ふんわり磯の香。だが一度スゥーっと深く吸い込むとむせるような寒い冬。
口に含むと最後。
この色から伝わってくる、邪悪な何か。毒。
私はやはり美しい琥珀色が好きだ。
でも、世の中にはアードベックを熱愛する者もいる。私も飲み続けたら虜になってしまうのだうか…。
とにかくびっくりする体験だった。
何か嫌なことがあったときや、悔しい思いをした時にカッと飲むことに決めた。
以上、またね!🥺