体幹
おはようございます。今日も気まぐれで何か語ろうと思います。
ロード乗りなら誰しもが必要と答える「体幹」。
海外選手とか見てると、走行中にすごいお腹あたりが膨らんでいる。スカイのクリス・フルームは細長い身体なのに走行中は胴回りがかなり太くなっている。カンチェラーラだってそうだった。僕の好きなトライアスリートのクリスチャンはマジで太い。本当にマッチョで筋肉ダルマみたいだけど、スピードは化け物級だ。
ちなみに彼は僕より1つ年上…😑
同じくらいの年齢なのにこの違い(当たり前)
日本人はけっこう細身な人が多い印象だけど、蓋を開ければ筋肉が密になっていて体幹もしっかりしているよう。
もっと筋肉つけた方がかっこいいのにな〜とは思うけど、日本の地形上、登れないとやってられないから軽くしたいのかな?
そんな中でもインザスカイさんみたいな重量級選手が活躍してるのはすごいと思うし、僕が目指すところでもある。
僕は体質上、細くなるのは難しいので、筋肉をつけてパワーの絶対値を大きくした方が良いのかなーとは思う。じゃあ、どの筋肉を鍛えるか?と言われた時、やっぱり体幹だと思う。
僕は体幹信者ということもあり、体幹さえ鍛えれば何でもいいと思っているのである。
体幹の鍛え方にもいろいろあると思うけど、自分は重いギアで体幹を意識したローラーが効果的だと思ってる。あるいはランニング。
ローラーに乗るときはいつも「腹筋で太ももを上げる」とこを意識してやっている。
脚には意識は置かない。とにかく太ももを動かすことを意識する。あとは、股関節を大きく動かす(回す)ことを意識する。この2つを同時にやって1時間もすればお腹がガチガチに!
あとは、鏡をセットして乗車フォームを確認。
2年前に比べればだいぶ腹回りが太くなったなーと感じる(ただのデブ化かも…)。
こうすることのメリットは、脚で踏まないことによって、足攣りを防止できることだと僕は思っている。現に、少し長めのレースでも足攣りがなくなった。脚を使って踏むのは中間スプリントと逃げのアタックとラストスプリントだけでいいと思う。
体幹の理解はまだまだできていないかもしれないけど、とにかく強くなるには避けてはいけないことだと思う。
いつかは体幹で空を飛べたらな〜って。(は?)